AACのBPMを自動検知→Scratch Live 1.8 for Windows

Scratch Liveを使ってない人は完全スルーして下さい。

Scratch Liveのバージョンが先月1.8になり、ようやくAACに対応しました。
これがどれくらい重要な事かって言うと、
iTunes Storeで購入した、m4a拡張子のAAC音源がほぼそのまま使えます。
しかし、m4p拡張子のもの、つまりDRM保護されたものは、
普通ならiTunes以外では再生できません。
が、そんなの解除しちゃえば良いわけです・・・。

とにかく、今までiTunesで購入した音源は、
一度CDに焼き、またiTunesに戻してmp3変換して、
それをScratch Liveで読み込ませる、というとても面倒な作業でした。
しかも、当然ですが、mp3にすれば音質は劣化します。
じゃあwavで、って言っても容量が・・・。この問題が、SL1.8になって解決です。

あるソフトを使ってm4pをm4aにしても音質は全く変わらないので、
まずはその作業を。で、beaTunesというソフトを使ってBPMを検出。
Windowsの場合、AACのBPM検出はこのbeaTunesというソフトしかありません。
出会うまでに1日かかりました・・・。
ちなみにSLでもbuild overviewsでBPMは検出できますが、
いったん閉じると消えちゃう・・・、
つまり、そのBPMをAACファイルに埋め込んでくれないんです。

で、beaTunesを使ってBPMも出揃ったところで、その後SLを立ち上げ。
しかし!何たることか、iTunesライブラリの全曲を認識してくれないのです。
色々調べた結果、この問題はiTunesにあるわけです。

SL1.8になってから、なぜか日本語が厳しい事になってます。
英語のフォルダ・ファイルしか、認識がほぼ成功しません。
で、フォルダ管理において、日本語のフォルダ、
特に罠にハマるのは、「コンピレーション」というフォルダ。
iTunesでファイル管理をしていると、
「コンピレーションの一部」っていうチェックボックスがありますが、
これにチェックを入れると、まず「コンピレーション」フォルダにファイルが格納されます。
これがSLだと読み込めないのです。解決法はただ1つ。そのチェックを全て外す。
あとは、アルバム名が未登録だと「不明なアルバム」というフォルダに格納されます。
これもNGです。これは、アルバム名未登録のものにソートをかけて、
一括変換で「TBA」などと英語で打ち込んでおけばOKです。
また、今後はこうした面倒な事を避けるためにも、
iTunesの言語設定を英語にする。これしかありません。

また、beaTunesにしろ、SLにしろ、特殊文字に弱いです。
日本語を含む2バイト文字はもちろん、
ä,é,à,è,ç,õなど、英語以外のアルファベットにおける文字。
これも苦手らしく、BPM解析やSLのライブラリ登録が不可能になります。

2日間ぐらいかけて解決法を探し、iTunesのライブラリを、
ようやくSL1.8にコンプリート出来ました。
多分、非英語圏でこの問題で困ってる人は少なからずいると思います。
その参考になればと思い、備忘録として書いてみました。

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