1枚10万円のCD

今日の毎日新聞の記事の抜粋。

 ガラス製の音楽CDが世界で初めて開発され、発売された。音のゆがみがなく、音質も劣化せず、デザインも美しい“夢のCD”だ。試聴した音楽評論家らからは、実際の演奏通りに聞こえると、驚嘆の声が上がる。手作りのため1枚9万8700円(税込み)と高いが、開発者で発売元のN&Fレーベルの録音家、福井末憲さん(60)は「孫子の代まで大事にするCDを作りたかった」と普及に期待している。

 CDは盤に張られた情報をレーザーで読み取って音にするが、現在のプラスチックの盤は透明度が完全ではないため読み取りも不完全。また日光や高温でもわずかに曲がり、音質が劣化する。これに対し、ガラスCDは完全に透き通っており、温度や湿度変化を全く受けないため、いつまでも同じ状態で聞ける。


この記事を読んで久々に思い出したんだけど、
CDは永久に持つものだ、って思ってる人、かなり多いよね。
俺の場合、所有してるCDを全部調べた事は無いけど、
分かっているだけで2枚は寿命でダメになった。
1枚は一番上のアルミ層の剥離。
もう1枚は表面成分の浸透。
両方15年弱前のもの。しかも同じ会社って言う・・・。
セルCDでこうなんだから、CDRやDVDRなんかお話にならない。
まさか手焼きのRで済ましている人、いないですよね?
油性マジックとかシール貼ってたりしたら、
その成分が浸透しちゃって余計寿命が短くなりますよ。

結局、所有しているCDを永久に保存したい場合は、
別の方法を模索するしか無いわけ。
で、「ハードディスクなら」って思うかもしれないけど、
大量のものを読み書きさせるだけで寿命が縮まる上に、
マメに通電しないと、それも故障の原因になるって話もあるから絶対に無理。
昔、DATって長持ちするんじゃね?って思った事があるけど、
湿度管理が悪くて1年でダメになった貴重な素材があったり・・・。

そう思うと、データ類ならどれにでも言えるんだけど、
完全に永久に代替出来るものって本当に無いんです。困った事に。
この10万円のCDは落としたら割れちゃうだろうから、
永遠に残るとは言えないだろう。

真の意味でデータを永遠に残せる技術を生み出したら、
きっとノーベル賞ものでしょうね~。

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Comments


永遠に残せるCD、できたらいいね~
ガラスのCDは割れなければずっと聴けるの?
曲もいいけど自分の声とか入れといたりして、
ひひひ孫ぐらいが発見したらおもしろいよね。
金庫に入れとけば持つかな~


おー、久しぶり~元気?
プレスリリースによると、一応「永久恒常状態を保持」って謳ってました。
でも、時間が経たないと分からない上に、
そこまで俺らが生きてる事も無いだろうから、
本当に何とも言えないです。


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